Takuboku Karuta
啄木かるた
啄木生誕祭「啄木かるた大会」使用、公式かるた
「啄木かるた」は啄木没後百年の節目にあたり企画制作され、平成24年4月13日の第101回啄木忌法要において奉納されました。読み札・取り札に採用の短歌は一般公募を行って選歌されたものです。『一握の砂』『悲しき玩具』の歌のなかから、ふさわしいと思うものとして124首(同一歌含む)が寄せられました。最終的に石川啄木記念館と函館市文学館が選歌・監修を行い採用する短歌が決められました。毎年2月に啄木生誕祭「啄木かるた」大会が渋民の姫神ホールで開催されています。小学生から一般までひとチーム3人で80チーム以上の参加者が集い優勝目指して楽しく競い合います。以後この啄木かるたは、公式の大会使用かたるたとなっています。
※現在、石川啄木記念館は 大規模改修のため休館中です。(令和6年12月開館予定)
体裁:箱/16.5×23 センチ 札/7×10センチ 100首( 読・取札各100枚) 選歌・監修 石川啄木記念館/函館市文学館 頒価2420円(本体2200円+税⑩) ご注文フォーム