待望の書籍化

『岩手・減災 近年の足跡』

著 者 齋藤徳美
発行人 齋藤徳美
発 売 盛岡出版コミュニティー
A5版 401頁、定価1650円(本体1500円+税⑩)
本書は岩手日報紙上で2年半にわたり連載になった「猛威と闘う」の完全書籍化です。岩手の自然災害に正面から立ち向かい続ける著者、齋藤徳美岩手大学名誉教授渾身のドキュメンタリー作品が満を持しての出版です。

  地区の歩み知る絵本

絵本『この場所なあに?』

~岩手町豊岡地区での不思議な思い出~

著 者 岩手県立大学(作・絵:阿部栞奈、竹内千尋、髙橋彩乃、角田帆乃香:准教授 役重眞喜子)※角田姓の「角」は略字
発 行 岩手教育総合研究所
発 売 盛岡出版コミュニティー
A4版 34頁、定価880円(本体800円+税⑩)
岩手町豊岡地区の歩みを紹介する絵本。岩手県立大学の学生が現地活動を通して、開拓使や風景に光を当てた一冊。絵本の内容は、少女と猫が、入植に関する記念碑や豊岡神社を巡り、開拓の歴史やかつて行われていたという「青空教室」などをひもとく内容となっています。
2023/12/10、岩手日報記事より
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NEWS & TOPICS

04.19(金)

本日の岩手日報・文化欄で野中康行著『忘れざる日々』定価1870円(10%税込)が紹介されました。「時勢をうがつ随筆集」を刊行、という見出しを打っていただきました。沁みるエッセイ、全73編読み応えあり。盛岡市内を始め県内の書店で好評発売中です。

04.03(水

発売しました。日本エッセイスト・クラブ会員として文筆活動を続ける野中康行さんの新刊『忘れざる日々』が満を持しての発刊です。今回で5冊目となるエッセイ集は、昔の郷愁が響きわたり、社会事象など折々の思いが巧みに綴られた佳品集です。装丁はこれまでのハードカバーからソフトカバーに仕様変えしました。今回カバーをパラフィン紙巻きにしています(昔の岩波文庫をご存じの方にはおなじみ)。手にした感触も心地よく、愛書家にうれしい蔵書仕上げです。盛岡市内の東山堂書店、さわや書店、丸善ジュンク堂書店盛岡店で先行販売中です。

03.26(火)

自治体情報誌D file別冊『実践自治BeaconAuthority(ビーコン オーソリティー)2024春号』の書評欄に齋藤徳美著『岩手減災・近年の足跡』が掲載されました。「~この1冊で岩手の災害・防災・減災の歴史を学べるが、引き込まれて読むうちに、人として自然や社会にどのように向き合うか身に沁み込むように学べることが一般の防災関連本と違うところ。~」と、著者の文章が熱くわかりやすい語り口だと言及いただきました。


好評発売中

立原道造 著『盛岡ノート』

長く品切れになっていた、
再刊版(2007年刊)が増刷出来ました。
体裁:文庫版(簡易ケース、文学地図付き)
定価1375円(本体1250円+税⑩)
「NPO法人いわてアートサポートセンター」さん
の尽力によりふたたび一般発売されるものです。
当社は、地元を主体に販売を引き受けました。
ご購入希望の方は→ LinkIcon こちらから
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※おことわり
サイト内の文中、啄木の「啄」は略字表記となっています。

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