Scotch Odyssey
スコッチ・オデッセイ
ついにシリーズ累計発行部数1万部
盛岡スコッチハウスさんは、開店10年の節目を記念にと翌年の2011年1月に『SCOTCH ODYSSEY』(文庫判)第1作を完成させました。思いを越える評価を受け、その後も三部作を目指してスコッチ愛をつらぬきます。結果、2012年に改訂版、2014年新版を完成させ目標の3冊刊行を果たしました。スコッチへの思い衰え知らず、2017年CompleteEdition、2022年にはなんとその増補版を発刊! 累計発行数でも地方出版物で1万部は快挙なことです。スコッチ保管倉庫も増設し、もはやコレクションの全把握は「マスター関氏の記憶からこぼれ落ちている!」とは、関マスター夫人のささやき。『スコッチ・オデッセイ』そのエッセンスがぎっしり詰まっています。
増補Complete Edition
スコッチ・オデッセイ
盛岡スコッチハウス編 文庫版P239
(発刊記念限定・簡易カバー巻き)
ISBN978-4-904870-52-5 C0177 2022/10/1 第1刷発行
定価1980円(本体1800円+税⑩)
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スコッチ・オデッセイの第5弾、シリーズ累計発行部数ついに1万部を達成。スコッチ専門バーの「盛岡スコッチハウス」にとって本書シリーズはもはやお店の営業に欠かせない存在となった。表紙はマッカラン10年物、イギリス国内だけに流通した希少なボトルである。そのほか今回の制作にあたっては「棚の奥にひっそりと隠れ探しあぐねていたボトルが、ひょっこりと出てきてくれた」(関マスターの弁)という。掲載図版約30点、掲載ボトル約50本を増やし完成。「完全」という2文字を求め関マスター&夫人のスコッチ探求はこれからも続く。
『スコッチ・オデッセイ』-1971黄金の特級時代を想う―初版から~CompleteEditionまで(すべて売り切れ)