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あなたの手のひらに、盛岡が生み出す一冊を
日本中どこにあっても、ご当地の魅力は誇りに思うもの。盛岡・岩手もまた同じです。かの、啄木・賢治さんの時代はもとより、古来より風土はその姿を変えても魅力は引き継がれてきました。活字で、過去から未来へ繋ぐ架け橋となる、そんな作品を紹介し続けています。
愛しの盛岡― 老舗タウン誌「街もりおか」の五十年―
Itoshi no Morioka by M.bunko
道又 力 編 文庫版 P698
ISBN978-4-904870-44-0 C0195 2018/07/18 第1刷発行
定価1320円(本体1200円+税⑩)
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今や「街もりおか」は、日本有数の老舗タウン誌となりました。その創刊五十周年を記念するために、本書『愛しの盛岡』は編まれたのです。「街もりおか」には毎号、二十前後の記事が載っています。五十年間で六百号なので、つまりは一万を軽く超す文章が掲載されたことになります。バックナンバーに目を通し、すべての文章の中から百編を選りすぐり、本書に採録しました。どこから読み始めても構いません。盛岡の昔と今が、この一冊に凝縮されています。本書を読み終えた時、前よりもずっと盛岡が好きになっている自分に、必ずや気づかれることでしょう。(本書「はじめに」より)
増補Complete Edition スコッチ・オデッセイ
Z.C.E Scotch Odyssey by M.bunko
盛岡スコッチハウス編 文庫版 P239
ISBN978-4-904870-52-5 C0177 2022/10/1 第1刷発行
定価1980円(本体1800円+税⑩)
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スコッチ・オデッセイの第5弾、シリーズ累計発行部数ついに1万部を達成。スコッチ専門バーの「盛岡スコッチハウス」にとって本書シリーズはもはやお店の営業に欠かせない存在となった。表紙はマッカラン10年物、イギリス国内だけに流通した希少なボトルである。そのほか今回の制作にあたっては「棚の奥にひっそりと隠れ探しあぐねていたボトルが、ひょっこりと出てきてくれた」(関マスターの弁)という。掲載図版約30点、掲載ボトル約50本を増やし完成。「完全」という2文字を求め関マスター&夫人のスコッチ探求はこれからも続く。
Takuboku no showgai by M.bunko
26年2か月 啄木の生涯
松田十刻 著 文庫版 P316
ISBN978-4-904870-38-9 C0193 2016/10/11 改訂再刊第1刷発行定価876円(本体796円+税⑩)
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…発刊後、さまざまな人たちから「啄木について知りたかったことがわかりやすく書かれてあった」「啄木に抱いていた、だらしないダメ男のイメージが変わった」など、総じて好意的な感想をいただいた。…今回、ありがたいことに啄木生誕百三十年という節目の年に再刊されることになった。(本書、再刊にあたって より)
Harukanaru Kamaishi by M.bunko
遥かなるカマイシ
松田十刻著 文庫判 P471
ISBN978-904870-14-3 C0193 2010/8/15 第1版第1刷発行定価1047円(本体952円+税⑩)
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過去と現在が紡ぐ希望の物語
昭和20年の夏、釜石は2度の艦砲射撃を受け、壊滅状態になった。一説に1000人以上もの人びとが犠牲になったと言われおり、強制労働させられていた連合軍の捕虜も含まれている。本書は、捕虜収容所、艦砲射撃といった史実に基づきながら、戦争の不条理と向き合いつつも希望の糸を紡ぎ続けた人々の姿を描いたミステリー・ロマンスである。(本書より)
Mori souichi nohto by.Moriokabunko
森荘已池ノートー新装再刊 ふれあいの人々宮澤賢治ー
森荘已池 著 文庫版 P305
ISBN978-4-904870-37-2 C0195 2016/8/10 初版第1刷発行定価1100円(本体1000円+税⑩)
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…父は、晩年「得意は、短評、コラムの執筆である」と常々申しておりました。初版本の熊谷印刷版「ふれあいの人々宮澤賢治」は私の賢治研究の座右の書になっていました。「なぜ小説を書かないのですか」と問うたところ「私が書かないと賢治について後世わからないことを書きとめておく」と申しておりました。(新装再刊―あとがきにかえてより)
Hara takashi no~ by M.bunko
原敬の 180日間世界一周
松田十刻著 文庫判 P298
ISBN978-904870-27-3 C0193 2014/8/24 第1版第1刷発行定価990円(本体900円+税⑩)
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国際平和を願って原敬は世界一周に出発してから10年後、内閣総理大臣に就く。この旅は総理になるためにどうしても必要なものだった。原首相は史上初めて皇太子(のちの昭和天皇)の洋行を実現させるが、それは世界を見聞し、国際平和の理念を身につけてもらうためだった。が、右翼などからは国賊として脅迫され、結果的に命を縮めることになる。それでも信念を貫いたのは、旅には人を変える力があることを誰よりも知っていたからにほかならない。(本書より)
next publications by M.bunko
「次の一冊」
地産地消、made in Morioka. 次の一冊はあなたから。
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もりおか文庫過去の作品・Sold out books
Sold out by M.bunko
初版『26年2か月 啄木の生涯』&『宮澤賢治 愛のうた』
Sold out by M.bunko
初版『スコッチ・オデッセイ』& 改訂版『スコッチ・オデセイ』
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